2005年1月
(社)郡上建設業協会
理事長 前田 守廣 |
新年明けましておめでとう御座います。
平成17年始まりました、郡上市誕生1年目の歳です 皆様方と一緒に今年も乗り切らなくては成りません
ご意見やアイデァ、をどしどしお寄せ下さい。
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2005年2月
(社)郡上建設業協会
副理事長 清水武夫 |
災害関連の工事の発注が今月よりされ一息つきますが、その後また受注激減時代となるでしょう。その時までに会員一同勝ち残り会社となりうるよう、受注拡大の経営から“管理の利益を追求する経営”に転換し、管理の利益を追求する会社に変身するよう社長が先頭に立ち社員一丸となってがんばりましょう。
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2005年3月
(社)郡上建設業協会
副理事長 高橋光男 |
寒く長い冬もようやく去りつつあります。
災害復旧工事が3月中に95%発注されるようです。
河川工事は4月15日までに河川の切り替え等を行い15日以降は濁さないようにして下さい。
工事を受注された業者の方は、安全第一に無事故無災害で頑張りましょう。
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2005年4月
(社)郡上建設業協会
理事 野崎信雄 |
新しい年度を迎えました。
依然として不安な、厳しい建設業。
さて、一斉に災害工事着工となると思います。先ずは事故防止の徹底と河川工事の濁り、充分な対策を取っていただき、特に支流は大変だと思いますが万全の努力をして気持良く完成させましょう。 |
2005年5月
(社)郡上建設業協会
理事 小板慶一 |
『築け未来を
行動力と先見の眼で』 |
2005年6月
(社)郡上建設業協会
理事 下牧穂積 |
気道車が毎日何度となくレールの上をそれなりのスピードで走っていても、あのような大きな事故が起きたことは、単にスピードを上げすぎただけではなしに、大きな意味で人間の安全と思われること、思い込んでいること、大丈夫と思っていることがやはり大きな事故となったときに初めて、どんなとこでも安全とは言えないことを思い知ったことです。
私たちの職業にもこれなら安全と思っている折にも、確実な安全はないのかもしれません。建設工事の激減した昨今、もし事故でも起こしたら会社の存続にかかわることで、当事者はもちろん従業員全員の生活にかかわることです。
毎日の仕事や生活に最大に気をつけて、しんぴょうにためらっていきたいものと思います。 |
2005年7月
(社)郡上建設業協会
理事 西脇源正 |
災害の工事も落ち着いてきた頃かと思います。
渇水から一転大雨と大変な天候が続きます。
私たち建設業は外での仕事が主で、天候に左右される事が多いですが、天災、労災に細心の注意を払いながら、明るい産業をめざしましょう。 |
2005年8月
(社)郡上建設業協会
理事 平井道則 |
暑い夏です。化石燃料を使っての冷房ではなく、打ち水をしてみませんか。郡上建設業協会では8月10日、打ち水大作戦http://www.uchimizu.jp/を行います。皆さんご一緒に。 |
2005年9月
(社)郡上建設業協会
理事 水口維俚 |
『心』 |
2005年10月
(社)郡上建設業協会
監事 尾藤 純 |
今、地方の建設業は「絶滅危惧業種」となりつ つあります。 資本主義社会においては、常に競争原理の中で淘汰される可能性があるとはいえ、現在の社会情勢の変化は急激過ぎて対応出来ません。
トキのように保護されれば良いのですが、予算的に無理でしょう。
では生き残りの方法はあるのか?
キリスト教の牧師がこんなことおっしゃっています。
主よ、変えられないものを受け入れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気と
その両者を見分ける英知を
私にお与えください
(ラインホールド・ニーバー)
さて、いかがでしょうか? |
2005年11月
(社)郡上建設業協会
監事 木嶋勘逸 |
本年度から協会の監事をさせていただくことになりました。どうかよろしくお願いいたします。
郡上市では現在、総合計画基本構想を策定しており、私も審議委員として参画しています。この構想は、新しい試みである市民・行政の協働による「みんなでつくる郡上〜人と自然が調和した交流文化のまち」を基本理念とし、地域特性を重視した内容の濃いものとなっています。地方財政制度の改革等、郡上市の財政はますます厳しくなりそうですが、郡上の将来のために、みんなで知恵を出し合って、この構想に基づいた諸施策を推進する必要があると思います。
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2005年12月
(社)郡上建設業協会
監事 野田紘一
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「他山の石」
早いものでもう年の瀬を迎えました。この一年間は建設業本来の仕事に専念され過ごされたことと存じます。
“デフレ脱却を伴いつつ、景気回復へ。”は期待大ですが、来し方を振り返り、又来年に思いを致す時、この地域はむしろこれからが痛みをまともに受けることになるだろうと思っています。
特に建設業界は「改革続行」により今後も厳しい状況におかれることでしょう。このような苦しい状況にあっても、市民や他の業界との強いつながりを維持し高い倫理感をもって事業運営を継続すべきと考えます。
今後の経営はより一層社会的責任を求められる情勢となっております。
昨今世の中を騒がしているような倫理感に欠けた経営は受け入れられません。
以って他山の石とすべきであります。 |