2006年1月
(社)郡上建設業協会
理事長 前田 守廣 |
新年明けましておめでとう御座います。
昨年12月は豪雪の為除雪作業大変ご苦労様でした。
私達建設業も地域の活性の為に市民の理解を得て地域の発展と存続を願い、皆様方の知恵とアイディアを戴き頑張りたいと思います。
ご協力宜しくお願い致します。
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2006年2月
(社)郡上建設業協会
副理事長 清水武夫 |
2006年も早や1ヶ月が過ぎ、郡上八幡にも臘梅が咲き始めました。
郡上の建設業者にとって、今年が一番厳しい年となるでしょう。
社長を始め社員一同が一丸となって、額に汗をかき、積極的に取り組み、精力的に動いてこの1年を切り抜けましょう。
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2006年3月
(社)郡上建設業協会
副理事長 橋光男 |
去年の12月からの豪雪での除雪、皆さん大変ご苦労様でした。
3月に入り年度末で各社大変お忙しいとは思いますが、安全第一で竣工して下さいますようお願いします。
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2006年4月
(社)郡上建設業協会
理事 野ア信雄 |
あの豪雪がうその様に新年度を迎えました。
これまで以上に経営環境が厳しくなることが予想される建設業。年々高まる地球温暖化での異常気象、自然災害発生時には命をかけて地域を守る建設業。皮肉であるが頑張りましょう! |
2006年5月
(社)郡上建設業協会
理事 小板慶一 |
誠心誠意の対応で道は開ける
考えるより先に行動する
仕事を楽しんでする
自分の得意なことを続ける
心を大切にし |
2006年6月
(社)郡上建設業協会
理事 下牧穂積 |
自分の前には、軽舗装ではあるが舗装の道があった。前に進むにつれ、林道のようなデコボコ道となり、やがてその道も歩くだけの細道となった。共に行動する仲間もそれぞれ細い道を無理をしながら歩き続け、やがて霧や霞がかかって前方が見えなくなった。前方には、絶壁や崖があるかもわからない。
しかし歩み続けた私たちには、進むより他に名案も浮かばず、仲間の中には果たしてこの道がよいか迷う者も出てきたが、この時を乗り越えればやがてひらけた道もあるだろうと、かすかな希望を持って今は滑り落ちそうな足場の中を、草や藪にすがりつきながら進む心境です。けれども、自分の今まで歩いた過去を考えると別の道は考えられない。
そんな折は、仲間と手をつなぎあって行くしかないと思う。山間部に位置する私たちには、大きな従業員や家族を背負い、少ない食料を分け合っていくちょうど山道の中で迷ってしまった時が現在の我々の業界の姿と思う。
何の関係もなく季節はめぐりきて、自然は変わることなく美しい花を咲かせこの清流には鮎が遡上し、四季折々の楽しさを味わわせてくれる。
今こそ自然に学び心の中を明るく楽しい日々を送ろうではありませんか。 |
2006年7月
(社)郡上建設業協会
理事 西脇源正 |
郡上市が合併して2年が経過しました。
北海道では夕張市が破綻し、財政再建団体に指定されました。全国で2例目だそうです。
郡上市も非常に財政が厳しく予断ならない状態だと聞いています。
郡上市も建設業界も両立して生き残っていける道を模索しなければなりません。
中山間地で、雪の多い地域です。災害・除雪等市民生活に大きく関わる業務にも携わっている私達が、元気にならなければいけないのだと思います。 |
2006年8月
(社)郡上建設業協会
理事 平井道則 |
永かった梅雨も終わり遅い夏の始まりです。
「平成18年7月豪雨」により長野県北部、島根、鹿児島などでは浸水家屋1万棟を超えました。
また、農作物の被害も長野県内だけで15億円を超える被害だと言われています。
公共事業の削減により、建設業が減っています。
当然の事ですが、建設業者数も減って行きます。
健全な経営状態の建設業者が少なくなっていきます。
そんななかでも、今回の豪雨では地場の建設業者が、夜も昼もなく活躍しました。 一番最初に駆けつけたのは建設業者でした。
自衛隊ではありません。大手のゼネコンでもありません。 こういった災害時には、地場の建設業者が活躍します。
被災箇所の通行規制、復旧、仮設工事等をいち早く行いました。
そして今でも復旧のために頑張っていてくれます。
日本には建設業が必要です。 |
2006年9月
(社)郡上建設業協会
理事 水口維俚 |
『人間愛』 |
2006年10月
(社)郡上建設業協会 監事 尾藤純 |
私たち郡上建設業協会では、ISO14001及びISO9001のマネジメントシステムを積極的に取り組む事により、色々なプロセスにおいてPDCAサイクルを確立し、CSR(Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任)を全うすべく全力で頑張っています。
9月にはISO14001の更新審査も無事終了し、新たな気持ちで3年間の目的目標を達成する為に会員一同環境改善活動に取り組んで参ります。
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2006年11月
(社)郡上建設業協会
監事 木嶋勘逸
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10月は労務費調査の月でした。発注単価の低下→労務費の引下げという悪循環で、このままだと、地域も業界もますます疲幣してしまいます。システムを今一度見直していただく必要があると思います。給与格差はますます開くばかりです。 |
2006年12月
(社)郡上建設業協会
監事 野田紘一 |
業界にとっては、かつてない厳しさと先行不安を実感した年でした。 生きる道はいずこにありや。
求めよ、さらば与えられん。
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