郡上建設業協会：郡上建設業協会の顔 History

		社団法人　郡上建設業協会 501-4213 岐阜県郡上市八幡町殿町18-1 TEL: 0575-65-4300（代）

2011/12/1 Update

今までに郡上建設業協会の顔として登場いただいた方のHistoryです。

201１年1月

(社)郡上建設業協会
理事長　前田守廣

　　　謹賀新年

政権交代・公約の実現出来ない政党

日本丸出航したが目的地が決まらない。

沖縄の普天間基地・脱ダム宣言・高速道路の無料化・地方の社会資本整備削減・尖閣諸島・北方領土・政権内でも意見の不統一・くるくる変わる政策・ぶれぶれの政党

子供手当等ばら蒔き政策は国債・日本の将来を見据えた政策は無く・財源は次世代へ・地方の予算は削減・日本丸は漂流中・迷言迷走政権民主党

こんな中、岐阜県では県単補正予算計上しましたが、会員の平成２２年１２月迄の受注額は減少、過去最低。

平成２３年も協会員が団結して地域の元気を目指して我慢の時代です。

201１年2月（社）郡上建設業協会　副理事長　髙橋光男	今年は卯年、私の干支です。干支のように景気など色々飛び跳ね上がると良いですが望み薄いように思われます。消費税が上がり、衆議院の解散があり、民主党政権が崩壊すれば、地方も建設業も光が見えて来ると思います。我慢の年が続きますがお互いに頑張りましょう。
201１年3月（社）郡上建設業協会　副理事長　水口維俚	喝！！
201１年４月（社）郡上建設業協会理事　小板慶一	東日本大震災被災地の方々の一日も早い復興と亡くなられた方々のご冥福を願います
201１年５月（社）郡上建設業協会理事　下牧穂積	日本の風景は、世界の中でも最も美しいと言われていますが、それは自然の草木や山があり川があり、海に囲まれ、緯度的にも、程よい気候に恵まれているからだろう。　そのことは、山や川があって、長所と言えるが、その裏には、昔より大きなプレートの境目があって、火山や地震に悩まされて来たに違いない。何十年かに一度あるかないかのような、大地震が起きることを知りながらも日々、これを忘れて生活してきた。　お互いに科学や、物理的なことを、とことん知りもしないで人を信じて安全、安心と思っていたことが、いとも簡単に崩れ去る盲点はあとになってわかってきたが、これほどまでに不備な原子力発電とは皆々思いもしなかったことであろう。　テレビで、説明を聞けば聞くほど、科学者や物理学者にある大きな盲点や欠点を知らずに、一般の人でもわかるような危ういものであったとは、いかにも学者面した人たちが情けない。　私たちの、仕事の安全も、もう一度根底から見直していかなければならないと思う。
201１年6月（社）郡上建設業協会理事　木嶋勘逸	“　奥美濃に　棲みつくこころ　麦を播く　” 　郡上建設業協会館前にある故水口俊一氏の銅像に彫られている句です。　一瞬にして家族を失い、家も財産も波に呑まれ、そして故郷をも離れなければならない方々の悲しみや苦しみを思うと胸が痛みます。　たかだか１００年ほどのデータを元に物を造り、それを超える災害があると想定外であったと嘯く。科学はめざましく発達したとはいえ、それを有効に生かせるかは扱う人間次第です。　建設業とは故郷の人々が安全で快適に生活してもらえるための仕事であるとつくづく思います。厳しい時代が既に永く続き、もはや血涙が出るほどに辛い毎日ですが、父祖から引き継いだ家業を誇りに思い、故水口俊一氏が詠まれた句の如く頑張っていきたいと思います。
201１年７月（社）郡上建設業協会理事　森下光	梅雨の真っ只中、蒸し暑い日が続いています。東日本のほうはこれから雨が多くなるようで、益々大変な状況になっておられるのではないでしょうか？それでも、雨のやまないことは無い、かならずや明るい日差しが差し込んできますので、頑張って貰いたいものです。　７月は安全週間ですが、暑い夏はこれからです。起こる前に起こらなくすること。何があっても備えていけるような体制作りと、安全で安心な環境のもと、よりよい仕事ができるようにしたいものです。
201１年８月（社）郡上建設業協会理事　二村伸吾	『暑中お見舞い申し上げます。』　夏真っ盛りの今、被災地の皆様には長引く避難生活でよりいっそうのご苦労のことと思います。心からお見舞い申し上げます。　早いもので、震災からもう半年が過ぎようとしていますが、あの日の出来事は鮮明に脳裏に焼き付いています。　ボランティアにもいけず、義援金を出すことしか出来ませんでしたが、せめてこの震災で見聞きしてきた出来事を教訓として、近いうちに必ず起きるであろうこの地方の大震災に向けて、自分自身の命に対する考え方、家族の守り方、地域に対して出来ること、企業としての責任、そして日本人としての生き方を熟考しようと思います。
201１年９月（社）郡上建設業協会理事　坪井　明	８月２５日（木）午前１１時頃、国道４７２号奥住地区で山留ブロックが約４０ｍにわたって崩れ、路上に約６００ｍ3の土砂が流出し全面通行止めとなりました。過去にも災害には強いと言われていた、せせらぎ街道でも災害が起こるのです。絶対安全と言う事はない事を痛感させられました。復旧作業により、翌日には通行出来るようになりましたが、今回の災害を経験して安全の過信をしない。この事は東日本大震災にも通じるものがあると思います。
201１年10月（社）郡上建設業協会監事　野﨑　毅	さる７月２９日、地元地域の念願でありました、白鳥町曽部地川改修工事が５年の歳月をかけ無事完成となりました。これも発注者である郡上土木事務所様をはじめ地権者又、各関係各位の皆様のご尽力のおかげと思います。有難うございました。完成後、沿線住民の方々に「これで大雨でも夜安心して眠れるでほんとうにうれしい」と、よく言葉をかけられます。我々建設業者として「この工事をやってよかったな」とつくづくうれしく思います。ただ地域住民や、我々だけの力だけではこういう事業はできません。建設事業減少の中、我々業界を取り巻く環境は大変厳しいものがありますが、地域の安全安心の為、協会員一同共にがんばっていきたいと思います。
201１年１１月（社）郡上建設業協会監事　木越　幹人	東日本大震災の被災地を見て、「コンクリートから人へ」のスローガンがあまりにも無責任な表現だと感じた。その表現は結局のところ新聞でいう『見出し』と同じ。購買意欲を高めるものと全く同じであり、まさに党の票稼ぎとしか見えない。この先、公共事業の削減が続き、地震、津波、集中豪雨などの災害に対し、災害予防をこの先進めていかないと、安全かつ安心な生活を送ることは難しいだろう。事業仕分けというパフォーマンスに踊らされないよう、また２位ではなく１位を目指し、がんばって行きましょう。
201１年１２月郡上土木事務所所長　広瀬　道夫	郡上建設業協会会員の皆様には、日頃から夜間休日を問わず、道路、河川、砂防の維持作業並びに冬季の除雪等にご尽力いただき、ありがとうございます。　また、今年度は度重なる集中豪雨により道路法面の崩落が数箇所発生しましたが、災害応援協定により迅速な対応をいただき早期復旧ができましたことにお礼を申しあげます。　地域の安全安心を担う協会員のみなさんが、疲弊しないよう建設事業費の確保に努めていきますので、異業種参入、新分野進出にも積極的に取り組んでいただき、引き続き地域の安全安心、発展のため、頑張ってください。

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