郡上建設業協会 一般社団法人 郡上建設業協会
501-4213 岐阜県郡上市八幡町殿町18-1
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一般、会員向けコンテンツがあります。下記よりお選びください。 2016/12/6 Update


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今までに郡上建設業協会の顔として登場いただいた方のHistoryです。

2016年1月

(一社)郡上建設業協会
理事長 前田守廣

謹 賀 新 年

新年明けましておめでとうございます、暖かい新春で一昨年の12月は大雪で除雪が大変でした、昨年12月は雪も無く郡上北部では除雪体制も敗れ、除雪機械の償却も出来ず、穏やかで無い心中をお察し申し上げます。

昨年は建設業界の受注額も減少で厳しい決算と成りそうですが、業界力を合わせ良い年に向けて団結して行きたいと思います、御指導・御支援を期待して居ます。

積雪も無く、スキー客も無く、ホテル・民宿・を始めサービス業も厳しい新年です、皆さんと一緒に郡上の元気を考えたいと思います、力強い御支援を願い新年の挨拶とさせて頂きます。



2016年2月


(一社)郡上建設業協会
副理事長 水口維俚




 誠実


2016年3月


(一社)郡上建設業協会
副理事長 髙橋光男


 今年は選挙の年、市長選、市議会議員選、参議院議員選挙、もしかすると衆議院選挙もあるかと思われます。

地域活性化の第一人者は建設業だと思います。
我々建設業に対し、理解していただき、また積極的に行動をしていただける方を皆さんと共に支援していきたいと思いますので宜しくお願いします。

 まだまだ建設事業は低迷しています。協会員一丸となって建設事業の拡大を図りましょう




2016年4月

(一社)郡上建設業協会
理事 下牧 穂積






四月は入学や入社の季節です。

入学の前には必ず卒業があります。それぞれに学んだことを胸に、「四月」新しい出発に胸膨らませて、入学や入社してみれど、案外現実は厳しく、思っていたほどのことはないと味わうかもしれません。

二宮尊徳の言葉にある『遠きをはかる者は富、近くをはかる者は貧す』。これは先を見通す重要性を説いた言葉と思います。我が建設業は、大きな意味では、日本列島を改築し便利な社会生活に寄与することと、永遠に続くような商売ではあるが、現実的に毎日が、何一つ先を見ることのできない、不安な商売とも言える。

常に、経営の安定をはかるべく考えてみれども、時代の波に流され、時として自身の信念が揺らぐ自分もあります。まして、夢を抱いて入社された方にこの先がどこまで安定した揺るがない経営ができるか、心の内は揺らいでいたとしても、経営者自身は揺らいだ考えや知識であってはならないと、強い信念をもって進むしかないと思います。



2016年5月


(一社)郡上建設業協会
理事 森下 光


 四月十四日から始まった熊本地震が、未だに大きな影響を与えています。

ご冥福をお祈りするとともに、お見舞い申し上げます。

多くの人々が影響を受けられ、五月になっても未だ大変な状況の中で、いろんな人達が協力して復旧に励んでおられます。我々も出来ることを、精一杯ご支援していかなければなりません。

 我々建設業に従事する者は、何時いかなる時も、何が起きても備えていけるように、常に心構えを持って対応していきますので、ご理解とご協力をお願い致します。

 爽やかな五月の風が復興の風になることを祈ります。




2016年6月

(一社)郡上建設業協会
理事 二村 伸吾

 大型連休も終わりすっかり夏らしくなり各地で最高気温が30度を超えたニュースが聞かれるようになりました。

今年は南米ペルー沖でのエルニーニョ現象が6月で終わり、こんどはラニーニャ現象が現れるとのこと?

そのような年は過去の経験から猛暑・厳冬になるらしいです。

それに加えてインド洋の高気圧帯が強力で、6月になってもいまだに台風の発生が無い状況です。

こうした年は夏の終わりから秋にかけて多くの台風が発生し結局年間の発生件数は例年並みだとか?

何れも過去のデータなので当たるとは限りませんが、仕事量の少ない今の内に災害に対する出来る限りの準備と心構えをしておきましょう。



2016年7月


(一社)郡上建設業協会
理事 野﨑 毅



我々建設業にとって一番嫌いな季節となり、現場担当者は工程など頭を悩ましていると思われます。

郡上建設業協会では、ISO9001 ISO14001を協会のサイトとして認証取得しております。5月の内部監査をはじめ、6月のマネージメントレビューも終わり各社責任者の方もひと段落ついた時期です。

建設業はどうしても自然破壊をするイメージで見られます。ただ我々は工事受注後、「品質計画書」の中で著しく環境に悪影響な側面を特定・評価し、対策まで計画し施工にあたります。

郡上は長良川最上流の地域でもあり、これからも環境に配慮した工法・施工を進めていきます
2016年8月

(一社)郡上建設業協会
理事 山下 健一

 暑中御見舞い申し上げます。

郡上踊りもいよいよ本番ですが、多くのお客様をお迎えし楽しんで頂けたらと思っています。

気象庁の予報では、今年はスーパーエルニーニョの影響で最も暑く、また台風も多い夏と云うことでしたが、現在の処は昨年程ではない様に感じます。

我々の仕事として此の時期、特に台風などの防災対応に気を配り、地域の安全・安心を守る要として、協会員一丸で責任を果たして行かなければと思っています。




2016年9月


(一社)郡上建設業協会
監事 木越 幹人




 リオのオリンピックも閉幕し、日本はメダル総数41個と素晴らしい成績をおさめました。

これもアスリートが日々の努力を惜しまなかったことがこの結果に繋がったと思います。

我々、建設業も国土の安全・安心に向け、技術力をさらに伸ばし、緊急災害への対応できる体制を整え、作業の安全対策を怠らないよう、業界全体のさらなるスキルアップに努めていきましょう




2016年10月

(一社)郡上建設業協会
監事 坪井 明

暑い夏も終わり、秋気が心地よく身に染みる季節になり、秋祭りも各地区で開催されています。
先般、ある村祭りを見学に行き、おもいました。

そこは、
100軒満たない集落ですが、祭りを開催するのに100人の役者が必要です。集落総出で、都会に出ている親類縁者を頼み、開催されています。その中には、たくさんの若者も参加し、伝統文化が伝授され、それが地域の和をつくり人を集めます。

 私は、田舎の建設業には求人募集をしても若者が入社してくれないと考えていましたが、進んで地域のイベントに参加し人との和を高めて、オープンで面白い村を作ることが、若い人たちのUターンやIターンに繋がると思いました。



2016年11月


郡上農林事務所
所長 高井峰好




 建設業協会の皆様には、日頃から当事務所の業務つきまして、格別のご理解とご協力を頂き、誠に有難うございます。

 さて、古い話ですが、私の就職1年目に東海北陸自動車道の初の供用区間である各務原-美濃インター間が開通しました。当時はスキーが一大ブーム。スキー場へ向かう道のりは、美濃市まではいいのですが、郡上に入ると突然渋滞し、4時間も5時間も掛け、ようやく辿り着ける状況でした。少しでも早く行ければと裏道に入れば、行き止まりの羽目に。数年後に開通した広域農道「やまびこロード」にはとても感激したことを懐かしく思い出します。

あれから30年近く過ぎ、職場から県庁まで1時間も掛からずに辿り着けます。また自動車はMTからATへ。ETCで料金ゲートは素通り、おまけにナビで到着時間も確認できます。今に自動車が運転してくれるとか?


何気なく、この利便性に興じて日々過ごせているのは、いろいろな業界の皆様のご努力があってのことは当然ですが、特に道路網の大切さには痛感させられております。

今、皆さんのお力をお借りして整備中の広域農道や基幹林道。数年後にはこの道がどれもナビに登載され、「やまびこロード」のように農林業や地域の活性化の一翼を担っていることを確信し、今後も整備を進めてまいります。


 終わりに、協会員の皆様には、急峻な地形など厳しい条件での工事をお願いしているところで、また年末を控え寒さも一段と厳しくなりますが、安全で事故の無い工事をお願いいたします。




2016年12月

郡上土木事務所 兼 長良川
上流河川開発工事事務所

所長 飯島昭憲




 今年も協会員の皆様には大変お世話になりました。

特に、昨年度末に国道156号西洞地区において、未明にスノーシェッド内でトレーラーが横転した際には、災害応援協定に基づき緊急対応頂きました。これにより同日、夕方までに全面通行規制を片側交互規制に切り替えることが可能となり、地域住民の生活に大きな影響を及ぼすことなく対応することが可能となりました。この場をお借りして、あらためて深く感謝いたします。

1年を振り返ってみると、3月25日には濃飛横断自動車道・和良金山道路の供用開始、9月28日には内ケ谷ダム起工式、いずれも岐阜県知事が出席され盛大に挙行されました。また平成26年8月17日の豪雨により被災した牛道川、阿多岐川、板倉川の災害復旧が1年9か月で完工し、地域の方々に大いに喜んでいただけました。これらも一重に、私どものパートナーとして、地域を支えてこられた皆様のご努力のおかげです。

さて、12月となり、いよいよ除雪で皆様にご苦労をお掛けするシーズンがやってまいります。11月15日には、除雪会議に先立ち除雪出発式を初めて実施したところ、岐阜新聞に大きく取り上げていただけました。これからも機会を捉え、建設業に携わる皆様の頑張りを市民に伝えてまいりたいと考えております。

昨年は、現場事故が続いたことから、非常事態として投稿させて頂きました。今年は4月以降、内ケ谷ダムで3件、めいほうトンネルで2件の事故が発生しているものの地元の皆様が担当する現場での事故は発生しておりません。これも協会挙げて事故撲滅に取り組んで頂いている成果だと感じています、気を緩めることなく継続をお願い致します。

 最後になりますが、郡上土木では9月補正予算、災害工事などで総額15億円を超える予算を獲得する見込みであり(災害については申請額)、可能な限りの年内発注を目標に事業を進めているところです。郡上地域の明るい明日のため、ともに取り組んでまいりましょう。
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