2018年2月
(一社)郡上建設業協会
副理事長 髙橋 光男
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平成30年と言う区切りの年も早1か月が過ぎました。今年は何となく穏やかで平凡な年の様な気がしています。
さて、私の思いですが、今年は郡上市の将来3年、5年、10年後の建設計画を建てるスタートの年になると良いと思っています。
たとえば道路、河川、砂防、農道、治山、林道工事など市民の声を聞き、単発で終わってしまうことの無いように国、県、市を含めたオール郡上の年度ごとの建設計画(予算の出所も考慮)を郡上市に立てて頂き、そこに我々建設業者も参加し、国、県などへの陳情等のお手伝いができればと思います。
その時は皆様方のお力をお借りすることになりますのでご協力よろしくお願いいたします。 |
2018年3月
(一社)郡上建設業協会
副理事長 森下 光
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ようやく春めいてきました今日この頃、梅の便りも少しずつ届いています。
例年にない寒さの中で、朝から夜中まで除雪などに従事頂きました皆様には本当にお疲れ様でした。いつも以上に寒く厳しい条件の中の工事でも、大きな事故等はなかったようですので、良かったと思っています。
又、二月は冬のオリンピック一辺倒になりましたが、素晴らしい成績を残してくれた日本選手たちには、大いなる祝福と労いを送りたいと思いますし、参加選手の努力と精神力には素晴らしい感動と勇気を与えてもらいました。
我々もいろいろな条件の中ではありますが、新年度に向けて出来る限り努力をし、いろいろな仕事の確保に向けて行きたいものです
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2018年4月
(一社)郡上建設業協会
副理事長 山下健一
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新年度を迎え
4月の新年度を迎え官公庁では退職、移動、入社など慌ただしい時期です。
郡上建設業協会がお世話になりました関係機関の皆さんで退職、移動される多くの方々には、心からの御礼とご多幸をお祈りします。
また、新たにお世話になります方々には宜しくお願い申し上げます。
郡上は3年ぶりの多雪で2月いっぱいまで除雪作業がありましたが、3月に入り一気に本格な春を迎え 梅、桜、コブシ、モクレンなどの蕾が一斉に開花を始めました…
気持ちまでも暖かくしてくれます。
新年度も協会員が一丸となり、郡上の防災に対する安全・安心の要となって活動する決意でおります。ご指導とご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。感謝
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2018年5月
(一社)郡上建設業協会
理事 下牧 穂積 |
チューリップの花が真っ盛りの昨今、今年は何もかもが10日ほど早く開花した。
桜前線の通過も確かに12~3日早かったが、山の木々の芽生えもそれなりに早く、春真っ盛りな5月。
自分自身のことではあるが、健康のため運動(歩くことなど)を勧められているが、自分も確かに気が付いてはいるがなかなか続けることができない。言葉の中には『継続は力なり』と言いますが、すぐには成果の上がってこない、結果が早々得られない。そういう中で、今後どれだけ続けられるものだろうか。
今、企業経営に当たってもそれぞれの目標を定め、時間を区切って決められた毎日の行動をどれだけ続けるか、それには、一つ一つの小さな目標が達成されて、達成感を得ながら進めていくのが大事ではなかろうか。そんなことを思いながら、5月から始めていこう!と思っています。
いかに目標を達成するか、すなわち『続ける力なり』
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2018年6月
(一社)郡上建設業協会
理事 二村 伸吾
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早いもので今年も半分が過ぎようとしています。
来春の天皇ご譲位により、この5月からは平成最後の一年が始まりました。
これまでの昭和・平成を振り返ると、戦後生まれの世代には高度成長を遂げる生き生きとした昭和から一転して平成に入るとバブル崩壊からの失われた20年と言われた低成長・衰退期となり、それに9.11同時多発テロや3.11東北大震災と続く暗い世相となってしまいました。
新年号が決まり次に続く半世紀ほどの次世代が成長でも衰退でもなく、停滞でも良いので安定した時代であることを願います。
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2018年7月
(一社)郡上建設業協会
理事 野﨑 毅
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「全国安全週間」
7/1~7/7は全国安全週間です。6月の準備期間中に安全衛生推進大会が開催されスローガンや重点管理目標を掲げ安全作業に配慮されている事だと思います。
最近の事故の特徴として、若年層の経験・知識不足による労災も依然多いですが、熟年層の慣れからくる「横着な行動」による事故も増えていると聞きます。これらの防止対策として「三つのま」の排除と「一つのま」を心掛けたらと思います。
「まあいいか」「まさか」「まがさした」この「三つのま」の撲滅するには、作業前には必ず一呼吸し「まをおき考える」ことを意識し作業にあたったらどうでしょうか。ご安全に・・・・・
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2018年8月
(一社)郡上建設業協会
監事 木越 幹人
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日本各地で地震や豪雨・台風災害が発生しました。被災された方々にお見舞い申し上げます。この地域も例外ではなく河川の氾濫や護岸・土砂の崩壊など様々な災害が起こりました。
その際、昼夜、悪天候の中、緊急に対応された方々、たいへんお疲れ様でした。
郡上市の夏は気温が40℃の猛暑になり、冬は2m以上の豪雪となる、また先日の豪雨では1,000mmを超す雨量となるといった、日本の縮図と感じられます。
このような地域を守っている我々建設業は目立ちませんが、地域の生活の礎となるよう官・民・地域住民一体となって今回の災害を乗り切り、いつ何時起こるかもしれない災害が少しでも小さくなるよう考え、家族、地域の生活を守りたいと考えます。 |
2018年9月
(一社)郡上建設業協会
監事 坪井 明
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今年は日本一暑い地域になった郡上八幡、残暑はまだまだ続く中、9月台風シーズンが目の前にせまってきました。
これだけ暑いと、大型の台風が発生、山崩れや土石流出による甚大な被害が予想されます。
災害による人的被害をなくすため、自分の身は自分で守るため、自宅周辺などの山地災害危険地域や避難所をもう一度確認しようではありませんか。
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2018年10月
郡上農林事務所
所長 木澤 朗
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●郡上農林事務所 所長 木澤 朗
郡上に赴任し、早くも1年半が経とうとしています。今年は多くの災害が発生し、協会員の方々には大変お世話になりました。 今回未曾有の大雨等により多数の災害が発生しましたが、郡上の地は急峻な山もあるにもかかわらず、他県のような大規模な災害は免れることができました。日頃の防災対策の必要性を痛感したところです。これからも、皆様と共に安全・安心な郡上地域を築いてまいりたいと思います。
当農林事務所には、優秀なスタッフが日々がんばっていますが、ここで簡単に紹介させていただきます。
●古町副所長
この4月よりお世話になっております。郡上は4度目で住むのは通算9年目です。初めて郡上に住んだのは、かれこれ50年前のことですが、その時から比べこの地の姿は多少変わりましたが雰囲気は変わってないと思っています。
時間を見つけて、田んぼの周りや町の中などをぶらぶらして、昔を思い出しながら郡上の景色を楽しんでいます。
●長屋農業振興課長
豊かな自然はもちろん、県職員生活の中で初めてこの地に赴任した私のような者にも優しく受入れていただける皆様の雰囲気に居心地の良さを感じている日々です。 今年は特に大雨や台風など、農業にも影響を及ぼす案件が続き、また防疫対策も引続き行っていく中で、皆様のご協力をいただく場面もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
●板垣農地整備課長
今年4月、赴任いたしました。私自身、2度目の郡上勤務で、人の温かさを感じる風土がとても気に入っています。例えば、日常生活で「おおきに」という挨拶をよく耳にしますが、「ありがとう」とは少しニュアンスが違う響きがあり、この地ならではの温もりを感じる言葉です。
今後も、感謝の気持ちを大切に頑張って参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
●石原林業課長
この4月から郡上地域でお世話になっております。
当地域は、県内でも有数の木材生産地ですが、林業の基盤を支える作業道を含めた林道網の充実に会員の皆様がご尽力いただいた賜物と思っております。
今後ともよろしくお願いします。
●安達森林保全課長
昨年度から2年目、通算9年目の郡上勤務となります。ここ3年間は大きな山地災害は発生しておりませんでしたが、今年度は管内で11件の山地災害が発生しました。
市民の方の安全・安心な暮らしを取り戻すため、協会員の皆様のご協力をお願いいたします。
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2018年11月
郡上土木事務所
所長 棚瀬 秀樹 |
今年4月に郡上土木事務所長兼長良川上流河川開発工事事務所長を拝命し着任しました。 平成23年度~24年度の2年間道路維持課長としてお世話になったこの地域に、再度赴任できたことをうれしく思っています。
今年は、7月豪雨や台風21号により郡上土木事務所管内でも数多くの災害箇所が発生し、それぞれの災害現場において建設業協会の会員の皆様には昼夜を問わず現場対応をしていただき深く感謝申し上げます。
7月豪雨では、ひるがの観測所で連続雨量1,200mmを超える雨量を観測し、昭和51年以来半世紀ぶりの豪雨となったほか、郡上市南部地域では8日未明に時間100mmを超える記録的な短時間豪雨も観測されましたが、郡上市との連携協力のもと幸いにも人的な被害や、大きな交通混乱もなく初動対応ができましたことは、建設業協会の皆様のご協力があってのことであり、関係者の方々には重ねてお礼申し上げます。
さて、郡上土木事務所では「ふるさと意識を持ち迅速かつ丁寧な対応」を掲げ、地域の伝統や文化を活かした社会基盤整備を進め、地域の皆様の安全・安心に向けて職員が一丸となって事業を進めて参ります。
また、長良川上流河川開発工事事務所では「内ヶ谷治水ダム」を建設しておりますが、昨年度からの課題を克服し7月から工事を再開したところであります。一日も早い完成に向けて工事を進めて参りますので、皆様方のご理解とご協力をお願いします。
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2018年12月
岐阜八幡労働基準監督署
署長 吉田 武己 |
日頃よりみなさまには、労働災害防止対策、働きやすい職場づくり、について懸命な取組をいただいており感謝申し上げます。
今年の郡上市内の建設業における労働災害件数は、度重なる自然災害の
影響もあり、残念なことに10月末現在13件(昨年同期比+9件)と大幅な増加となってしまいました。しかしながら郡上建設業協会会員事業場様からの市内での災害件数はわずか2件のみであり、会員事業場の皆様における日頃からの災害防止対策への取組の賜物と存じます。
「ゼロ災害での工事竣工」という結果はみなさんが、仮設物の安全対策にお金や手間をかけたり、危険を避けて遠回りをしたり、厳しい暑さの中工期を気にしながらも作業を休んだり、本当はあまり言いたくない安全のための小言を言ったり といった努力のおかげとしてみなさんが勝ち取ったものです。
安全は「汗を流した分だけ目に見えた成果になる」というものではなく、その取組の成果はわかりにくいものです。その一方でたった一度の「これぐらいはまっいいか=安全への手抜き」により大きな労働災害が発生してしまうこともあり、「汗を流して築き上げたものを吐き出してしまう」ことにもなりかねません。これまで先輩が築き上げてきた「ゼロ災害」の地平を守り、多くの人が悲しむ結果とならないように、これからも「毎日の小さな積重ね」を継続していきましょう。
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